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野中敏博 旅行ブログ

東京で税理士をしている野中敏博と言います。元々はシステムエンジニアだった知識・経験と、開業後に始めたマーケティングを活用して、 毎日経営者の方々と一緒になってこの不況を乗り切ろうと頑張っています。 趣味は旅行で、海外40か国を訪ねています。

中国・山西省の世界遺産他(その06 断崖の途中にぶら下がるように建てられた懸空寺)

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中国・山西省の世界遺産他(その06 断崖の途中にぶら下がるように建てられた懸空寺)

ブログ用 目次

五台山から雲崗石窟に行く途中に訪れたのが、断崖の途中にぶら下がるように建てられた懸空寺です。

このお寺の建造は北魏の491年からとの事ですので、1500年以上の歴史を誇るお寺です。





建造方法を聞くと、なんと断崖の上からロープで人間が下りてきて、まず断崖に梁を入れる穴を数多く掘ります。

その後、防腐加工を施した梁をその穴に奥深く差し込み、差し込んだ梁の上に板を敷きつめて、建築されたとの事です。

見た目は、下からの柱が支えているように見えますが、実際は下からの柱はなくても大丈夫なようです。

無論、下からの柱で建物全体の美しい調和を保つのに役立っているのでしょう。



お寺に近づくと、「壮観」大きく書かれていますが、唐の時代に李白が書いたそうです。





お寺の入り口から見ると、断崖にへばりつくように建てられた様子がよくわかります。





お寺から地上を眺めると、先ほど写真を撮った駐車場が下に見えます。

結構、高いです。




いよいよ、お寺に入るのですが、桟道が木で出来ているのでギシギシと音を立て、結構怖いです。

さすがに下が見えないのですが、もし隙間があって下が見えたら本当に怖いでしょう。

 



お寺の建物は写真のように3階建て等になっており、急な階段で上り下りします。

通路もせまく、行き来が大変です。

奥に行って火事でもあったら、どうやって逃げるのでしょうかね。





地上に戻ってやれやれと思っていたら、ひょうたんが目の前にありました。

でっかいですね。

 


(2011年09月)

            
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