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野中敏博 旅行ブログ

東京で税理士をしている野中敏博と言います。元々はシステムエンジニアだった知識・経験と、開業後に始めたマーケティングを活用して、 毎日経営者の方々と一緒になってこの不況を乗り切ろうと頑張っています。 趣味は旅行で、海外40か国を訪ねています。

中国・山西省の世界遺産他(その05 中国仏教の聖地 五台山)

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中国・山西省の世界遺産他(その05 中国仏教の聖地 五台山)

ブログ用 目次

平遥古城の翌日は、バスで五台山へ約320キロ移動です。

五台山と言えば、中国仏教の聖地として有名であり、平安時代から多くの日本人僧が訪れてきました。

また、2009年にはUNESCOの世界遺産にも登録されています。

この五台山のシンボルとして有名なのが、塔院寺の大白塔です。




この塔をみると、五台山に来た気がしますね。

この塔院寺の隣にあるのが菩薩頂と呼ばれるラマ教の廟で、その名の通り峰の頂にあります。




また、ここから五台山を囲む山々を見る事が出来ますが、09月初旬でも山頂はすでに雪を被っています。




ここからは、道路を隔てて反対側の山の頂にある黛螺頂を望む事が出来ます。




この山頂に登るためには1080もの階段を登らなければならず、見るだけで大変そうだ、と思ってしまいます。

この廟から降りて行く道が、大白塔へ繋がっているので、歩くにも励みがでます。




塔院寺の中に入ると、高さ60メートルという大白塔の大きさがよくわかります。




この塔の底部には123の法輪があり、時計の方向に3回廻れば災難が解かれると言われています。






このお寺から出ると急勾配の階段があるのですが、子供は元気ですね。




この階段で、遊んでいました。(ズボンのお尻が、すぐ破けそうです…)

この日は祭りらしく演奏している楽団がいましたが、服装や音楽も、やはり日本のお寺とは違うようです。




夜は地元のレストランで食べましたが、五台山は仏教の聖地で殺生が禁じられているので、豆腐等の精進料理が出てきました。

ちなみに、この魚に見えるのも、豆腐で出来ています。



(2011年09月)

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